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リボディ通信

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手足の冷えと頭痛は関係ある? 血管と自律神経から考える冷えの仕組み

テーマ : 健康豆知識 

2026.11.04

「手足が冷たくて、なかなか温まらない」
「寒くなると頭痛が増える気がする」
「冷え性と頭痛、両方に悩んでいる」

11月に入り、こうしたお悩みが増える季節になりました。

実は、手足の冷えと頭痛には、血管の調節や自律神経の働きという共通点があります。

ただし、手足が冷たいこと自体が、直接頭痛を引き起こすとは限りません。

■ 手足が冷えるのはなぜ?

私たちの体は、脳や内臓などの深部体温を一定の範囲に保つ仕組みを持っています。

寒さを感じると、交感神経の働きによって手足などの末梢血管が収縮し、皮膚への血流を減らして熱が逃げるのを防ぎます。

これは体温を守るための正常な反応です。

しかし、寒い環境に長時間いたり、ストレスなどが重なったりすると、手足の冷たさを強く感じることがあります。

■ 冷えと頭痛をつなぐ「自律神経」

自律神経は、血管の収縮だけでなく、心拍数や血圧、発汗なども調節しています。

一方、片頭痛では、脳の視床下部や脳幹、三叉神経などが関係しており、自律神経系との関連も研究されています。

そのため、片頭痛がある方の中には、頭痛に伴って手足の冷えや温度感覚の変化を感じる方もいます。

ただし、「冷え性だから片頭痛になる」「血流が悪いから頭痛になる」と単純に説明できるものではありません。

冷えと頭痛が同時に起こる背景には、体温調節や神経系の働き、生活習慣などが複雑に関係している可能性があります。

■ 女性に冷えと頭痛が多い理由は?

女性では、月経周期に伴うホルモン変動が片頭痛に関係することがあります。

また、月経による鉄欠乏や貧血がある場合には、疲労感や頭痛、寒さを感じやすいといった症状が現れることもあります。

つまり、冷えと頭痛が続く場合は、単なる体質と決めつけず、体調全体を確認することも大切です。

■ 冷えと頭痛を減らすための生活習慣

まず意識したいのは、体を無理なく温め、血管や体温調節の働きを妨げない生活です。

・手首や足首を冷たい空気にさらさない
・軽いウォーキングで筋肉を動かす
・長時間座りっぱなしにならない
・食事を抜かず、十分な栄養を摂る
・睡眠時間をできるだけ一定にする

また、頭痛のある日と手足の冷えが強い日を記録すると、気温や睡眠、月経周期などとの関係が見えてくることがあります。

なお、指先が白色や紫色に変化する、しびれや強い痛みがある場合は、レイノー現象などの可能性もあるため医療機関で相談しましょう。

■ 頭痛は「冷え」だけで判断しないことが大切

寒い時期の頭痛には、気象変化や睡眠、ストレス、首や肩への負担など、さまざまな要因が関係します。

当院では、首・肩・背骨の動きや姿勢、日常生活での負担を確認しながら、繰り返す頭痛への身体面からのアプローチを行っています。

「寒くなると頭痛が増える」
「冷えだけでなく、首や肩のこりも気になる」

そんな方は、体の状態を一度見直してみませんか?
繰り返す頭痛でお困りの方は、お気軽にご相談ください。

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