リボディ通信
頭痛治療家による健康情報を配信中! 主に健康に関することを、頭痛治療家・整体師目線で発信しています。生活習慣で気をつけるべきちょっとしたポイント、簡単な運動方法、巷で話題になった症状やダイエットなど。ぜひご覧ください。
今回のテーマは「あくび」です。
なぜ「あくび」をするのかは諸説あり、はっきりとは解明されていないようです。
しかしながら、身体にとって様々なメリットがあることも分かっています。
1.一般的には脳に酸素を取り入れる
授業やミーティングなどの場であくびをすると不謹慎だと思われがちですが、実際には脳に新しい酸素を送り込んで脳の疲れを解消するための動作だと言えます。 あくびをポジティブに捉えてもらえる環境であれば、我慢しないほうがよいかもしれません。くれぐれも場の空気を読んで行いましょう。
2.眼球の乾燥を防ぐ
あくびをする時は口を大きく開けるため、表情筋群が動くことにより涙嚢を圧迫することで涙が出ます。 これによりドライアイなどの症状を緩和する効果があります。目薬がさせないような場面では、意識的にあくびをすることで眼の乾燥を和らげましょう。
3.脳の病気のサイン
眠いわけでもないのに、何度も繰り返すような「生あくび」は、脳梗塞や脳出血、脳腫瘍など脳の病気の兆候です。 あてはまる方は、一度脳外科で検査を受けた方がよいかもしれません。
4.リラックス効果
あくびが出る時は副交感神経が優位となり、身体の緊張もほぐれリラックスする効果もあります。
このように様々な効果がありますので、1時間に1回程度、意識的にあくびしてみるのもおススメですよ。
整体室リボディ 北中
今年は普段よりもインフルエンザが流行していますね。
毎年この時期には、「風邪を引いちゃったんだけど、整体を受けても大丈夫ですか?」と尋ねられることが多々あります。インフルエンザであれば、熱が下がってから数日は外出も禁止されているほどですから、もちろん受けられる方はいないと思います。
では、微熱やせき、くしゃみ程度の通常の風邪の場合はどでしょう?
結論で言えば、「風邪の引き始め」および「症状がひどい状態の時」は避けていただいた方がよいと思います。
特に熱を伴う風邪の初期は、整体やマッサージを受けることで急激に血流が促進されますので、それに伴い高熱になる危険性があります。
「症状がほとんど治まり、治りかけの状態」であれば、比較的軽めの施術を受けていただいてよいでしょう。
寝込んで休んでいた身体のコリを取り除いてラクになり、より早い回復を促せます。
もし風邪をひかれてしまったら、「予約してしまったから・・・」と無理をせず、遠慮なくご連絡してくださいね。
整体室リボディ 北中
忘年会や新年会など、年末年始はお酒を飲む機会が多かったと思います。
汗をかきにくいこの季節ですが、実はビールなどアルコールの摂取による脱水症状の危険性が高まります。
なぜアルコールの摂取で脱水症状になるの?
飲み物を飲んでいるのに脱水症状とは不思議に思えますが、ビールに限らずアルコールには利尿作用があります。平常時には、脳から尿の量を調整するホルモン(抗利尿ホルモン)が出て腎臓の働きを制御しています。しかしアルコールはメカニズムを抑えてしまうため、尿の量は増えてしまい、トイレに行く回数も増えます。特にビールはカリウムを多く含んでいるため、利尿作用がより高くなります。よって、大部分の水分は対外へ排出されてしまうのです。
脱水症状はどのように危険なの?
細胞内の水分が奪われるため、頭痛の原因にもなったり、血液中の水分が減少してドロドロになり、動脈硬化などの要因にもなります。
また、アルコールにはノドや鼻の粘膜を乾燥させる作用もあります。ただですら風邪を引きやすい時期に、とても危険ですね。
脱水症状を防ぐためには?
当然ですが、アルコールは適切な量で抑えましょう。厚生労働省の国民健康づくり運動「健康日本21」によると、1日当たり純アルコール19g以下に抑えるように推奨されています。
(例えばビールだと、アルコール度数 5%、500mlで純アルコールは19gとなります)
小まめな水分補給が大切です。その際、冷たい水は胃腸に負担をかける要因にもなり得るため、水分補給は常温以上の温かい飲み物が良いでしょう。
整体室リボディ 北中
夏場など暖かい季節には平気なのに、冬の寒い時期になると過去にケガをした箇所が痛むという話をよく聞きます。
今回のテーマは、古傷が寒い時期に痛くなるメカニズムについてです。
○傷は治っても「元に戻ってはいない」
大きな怪我や、病気による手術などの傷は、時間の経過とともに修復していきます。
ですが、完全にケガをする前の状態に戻るわけではなく、微細な傷が残っていたり、萎縮や変形など均整の取れていない修復があったりします。
寒さにより血流が悪くなると筋肉が硬直することで微細な傷が疼いたり、皮膚も萎縮することで引っ張られるような痛みを出したります。
○痛みを出さないためには血流の改善が大切!
当たり前のようですが、痛みの出る箇所を冷やさないことが大切です。 脚の場合はレッグウォーマー、腹部の場合は腹巻、またカイロなどで温めましょう。
またストレッチやマッサージで筋肉を柔らかくしてあげることも有効です。 特にふくらはぎのストレッチは全身の血流改善に繋がりますので積極的に行いましょう。
これからますます寒さは厳しくなります。外出するときはしっかり防寒対策してくださいね。
整体室リボディ 北中
気温もぐっと下がってきて、入浴が心地よい季節になりましたね。
今回のテーマは、これから来る冬に向けて、「寒い冬の入浴時に注意するべき事」です。
○冬の入浴が危険な理由とは?
・暖房の効いた居間から、暖房設備のない脱衣所や浴室などへ移動すると室温が下がります。当然衣服を脱ぎますのでさらに身体は冷やされます。
→ 身体の反応として、体温を上げようと急激に血圧が上昇します。浴槽に浸かると水圧により心臓への負担が増し、さらに血圧が上昇します。
→ 急激な血圧の上昇は、脳出血や脳梗塞、心筋梗塞などを引き起こす危険があります。
・浴槽にしばらく浸かっていると、血管が膨張してくるため、今度は血圧が下がります。
→ 浴槽からでると心臓への圧迫がなくなり、さらに血圧が下がります。
→ 急激な血圧の低下は、脳の貧血を招き、めまいを引き起こします。
→ 転倒してケガをしたり、場合によっては意識を失い溺れてしまう場合もあります。
このように短時間で急激に血圧が上昇、下降することを「ヒートショック」と呼びます。
○ヒートショックを起こさないためには?
・脱衣所と居間が隣接している場合、入浴前にドアや仕切りは開けておいて、室温差を減らすようにしましょう。脱衣所に暖房器具を置くのも有効です。
・浴室と脱衣所の室温差も減らすため、”服を脱ぐ前に”暖かいシャワーを撒いて、浴室を温めておきましょう。
・浴槽には心臓より低い位置まで浸かり、肩や胸には掛け湯しましょう。
・浴槽から出る際は急に立ち上がらず、ゆっくり動作しましょう。
・お酒を飲むとヒートショックが起きる危険が増しますので、入浴前の飲酒は避けましょう。
ご高齢の方、高血圧や糖尿病の持病がある方は、特に気をつけてくださいね。
整体室リボディ 北中