リボディ通信
テーマ: ツボ
本格的に寒くなってきましたね。
特に女性の方の中には、足先の冷え性でお悩みのお客様が多いと思います。
今日は足の冷え性を改善するコツをいくつかご紹介します。
1.足先を締め付けない
ストッキングや靴下などで足先が窮屈な状態が続くと、足指の動きが制限されて血行不良になります。
冷えの主な原因は血行不良なので、なるべく家の中では足先を開放しましょう。
僕は施術中は冬でも常に裸足ですが、むしろ足先はポカポカです。
2.就寝時に靴下を履かない
足が寒くて眠れないからといって靴下を履いたまま寝てしまうと、足が汗をかくことでよけいに熱を奪ってしまいます。
3.足でグー・チョキ・パーをする
足先の細かい毛細血管に血液が流れます。裸足になって足でジャンケンしましょう。足の指がうまく動かせない方は、手でつかんでやっても効果がありますよ。両足共に、就寝前に5分程度行いましょう。
4.冷え性に効くツボ
下の図を参考に、押してみてください。ゆっくり3秒かけて押し、3秒かけて離す、を数回繰り返します。
三陰交(さんいんこう)・・・内くるぶしから指4本分くらい上、骨の後ろ側のくぼんでいるところ
太谿(たいけい)・・・内くるぶしとアキレス腱との間(くぼんでいるところ)
暖房器具ばかりに頼らず、身体の内面から温めましょう。
整体室リボディ 北中
気温としてはずいぶんと過ごしやすい季節になってきました。この頃になると、春先同様、花粉症に悩む方も出てきます。今回も、花粉症に効果があるとされるツボをご紹介します。
ご紹介するツボの位置は、左右の手の甲にあります。
合谷(ごうこく)・中渚(ちゅうしょ)の2つです。
合谷:人差し指の下の骨と、親指の下の骨の合流地点
中渚:薬指の下の骨と、小指の下の骨の合流地点
それぞれの位置は、イラストを参考にしてください。
~刺激する方法~
小耳を親指と人差し指で挟むように持つと、人差し指の腹が、3つのツボの位置にきます。
(この時、爪を立てないように気をつけてください)
このまま、やや強くつまむようにゆっくりと刺激します。
これを、左右とも5回程度行ってください。
簡単に出来ますので、ぜひ試してみてくださいね。
整体室リボディ 北中
寒さもだんだんと和らぎ、日中はずいぶんと過ごしやすい季節になってきましたね。
それとともに、多くの方を悩ます「花粉症」の時期もいよいよ本番です。
「花粉症が治るツボはないの?」と相談されることも多くなりました。
花粉症はアレルギー疾患ですので、体質が変わらなければ完全には治りません。
ただ、ツボを刺激することで、鼻水や鼻づまりの症状を緩和することができます。
今回はその方法の1つをご紹介します。
ツボの位置は、耳にあります。
小耳(耳の穴の前の突起)の内側で、外鼻・内鼻・副腎の3つです。
それぞれの位置は、イラストを参考にしてください。
~刺激する方法~
小耳を親指と人差し指で挟むように持つと、人差し指の腹が、3つのツボの位置にきます。
(この時、爪を立てないように気をつけてください)
このまま、やや強くつまむようにゆっくりと刺激します。
これを、左右とも5回程度行ってください。
簡単に出来ますので、ぜひ試してみてくださいね。
整体室リボディ 北中