リボディ通信
頭痛治療家による健康情報を配信中! 主に健康に関することを、頭痛治療家・整体師目線で発信しています。生活習慣で気をつけるべきちょっとしたポイント、簡単な運動方法、巷で話題になった症状やダイエットなど。ぜひご覧ください。
「寝不足の日は、決まって頭が痛くなる」
「しっかり眠れなかった翌日は、頭が重い」
そんな経験はありませんか?
睡眠不足と頭痛は非常に密接に関係しており、体の中ではいくつかの変化が起きています。
まず注目したいのが、自律神経のバランスの乱れです。
私たちの体は、日中は交感神経(活動モード)、夜は副交感神経(休息モード)が優位になることで、自然にリズムを保っています。
しかし、睡眠時間が不足したり、眠りが浅かったりすると、この切り替えがうまくいかなくなります。
その結果、体が十分にリラックスできず、血管の収縮・拡張のコントロールが不安定になります。
これが、ズキズキするような頭痛や、重だるい頭痛につながることがあります。
次に関係しているのが、脳と筋肉の回復不足です。
睡眠中は、日中に使った脳や筋肉を回復させる重要な時間です。
特に、首や肩の筋肉は、姿勢を支えるために常に使われているため、睡眠中にしっかり緩むことが大切です。
しかし、寝不足が続くと筋肉の緊張が残りやすくなり、
・首や肩のこり
・後頭部の重だるさ
・締め付けられるような頭痛
といった症状が現れやすくなります。
さらに、睡眠不足の状態では痛みに対する感受性が高まることも知られています。
つまり、普段であれば気にならない程度の刺激でも、強い痛みとして感じやすくなるのです。
また、寝不足はストレスの蓄積にもつながります。
ストレスが増えると無意識のうちに食いしばりや呼吸の浅さが起こり、首や頭まわりの緊張をさらに強める要因になります。
このように、
・自律神経の乱れ
・筋肉の回復不足
・痛みへの過敏化
・ストレスの増加
といった複数の要因が重なることで、頭痛が起こりやすい状態がつくられていきます。
もし、
・寝不足の日に頭痛が出やすい
・眠りが浅い、途中で目が覚める
・朝起きても疲れが取れていない
・首や肩のこりが慢性的にある
このような状態がある場合、睡眠の質と体の緊張の両方に目を向けることが大切です。
身体の緊張がゆるむことで、睡眠の質の改善にもつながります。
睡眠不足と頭痛でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。