リボディ通信
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近年、スマートフォンの使用時間の増加に伴い、頭痛や首こり、目の疲れを感じる方が増えています。
特に日常的にスマホを見る姿勢が続くことで、体に少しずつ負担が蓄積していくことがあります。
まず注目したいのが、頭の重さと首への負担です。
成人の頭の重さは約5〜6kgあるとされており、首が前に傾くほど、その重さを支えるための筋肉の負担は大きくなります。
例えば、頭が15度前に傾くだけでも、首には約2倍程度の負荷がかかるといわれています。
スマホを見るときは、無意識のうちに下を向く姿勢が長く続くため、首や肩の筋肉が常に緊張した状態になりやすいのです。
この状態が続くと、頸部(首)の深い筋肉や関節の動きが制限され、血流が滞りやすくなることがあります。
特に、後頭部の深い部分にある「後頭下筋群」は、目の動きや頭の位置と密接に関係しており、スマホ画面を長時間見続けることで疲労が蓄積しやすい部位です。
その結果、
・頭が締め付けられるような痛み
・後頭部からこめかみにかけての重だるさ
・目の奥の痛み
・夕方以降に強くなる頭痛
といった症状が現れることがあります。
さらに、目の使いすぎ(視覚疲労)も重要な要素です。
スマホの小さな画面を集中して見続けると、目の周囲の筋肉が緊張し、自律神経のバランスにも影響が出やすくなります。
特に、夜間にスマホを長時間使用すると、画面の光によって脳が「まだ昼間だ」と認識し、睡眠の質が低下することがあります。
睡眠の質が下がると、翌日に疲労が回復しきらず、頭痛が起こりやすい状態が続くという悪循環につながることもあります。
また、スマホ使用時の姿勢は、
・あごが前に出る
・肩が内側に巻く
・背中が丸くなる
といった姿勢を作りやすく、これが首の可動域の低下や筋肉の過緊張を引き起こす要因になることがあります。
もし、
・スマホを見ている時間が長い
・夕方から夜にかけて頭痛が出やすい
・首や肩のこりが慢性的にある
・目の疲れや寝つきの悪さも感じている
このような状態がある場合、スマホによる体への負担が積み重なっている可能性があります。
大切なのは、スマホをやめることではなく、
長時間の同じ姿勢や過度な緊張をリセットできる体の状態をつくることです。
「最近、頭痛薬を飲む回数が増えてきた」
「スマホを使うのは仕方ないけれど、頭痛は減らしたい」
そんな方は、体の使い方や状態を一度見直してみることも大切です。
まずはお気軽にご相談ください。