リボディ通信
頭痛治療家による健康情報を配信中! 主に健康に関することを、頭痛治療家・整体師目線で発信しています。生活習慣で気をつけるべきちょっとしたポイント、簡単な運動方法、巷で話題になった症状やダイエットなど。ぜひご覧ください。
「朝は忙しくてコーヒーだけ」
「朝食を食べる習慣がない」
そんな方はいませんか?
実は、朝食を抜く習慣は頭痛と深く関係していることがあります。
特に、
・午前中に頭が重くなる
・お昼前になると頭痛が出る
・甘いものを食べると少し楽になる
という方は、朝食不足による影響を受けている可能性があります。
私たちの脳は、体重の約2%しかありませんが、全身のエネルギーの約20%を消費していると言われています。
そして脳の主なエネルギー源は「ブドウ糖」です。
睡眠中も脳は活動を続けているため、朝起きた時点で体内のエネルギーはかなり消費されています。
その状態で朝食を抜くと、脳へ供給されるブドウ糖が不足しやすくなります。
すると、
・集中力の低下
・倦怠感
・めまい
・頭痛
などの症状が現れることがあります。
これは、いわゆる「低血糖状態」に近い反応です。
特に女性は男性に比べて筋肉量が少ないため、体内に蓄えられるエネルギー量も少なく、朝食を抜いた影響を受けやすい傾向があります。
さらに、朝食を抜くことで影響を受けるのは血糖値だけではありません。
実は、自律神経にも大きく関係しています。
本来、朝食を食べることで体は「活動モード」に切り替わります。
食事による刺激が胃腸へ伝わることで、自律神経やホルモンが働き始め、体温や血流が上昇していきます。
しかし朝食を抜くと、このスイッチがうまく入らず、
・体温が上がらない
・血流が悪い
・脳が活性化しない
という状態が続きやすくなります。
その結果、頭痛が起こりやすくなることがあります。
また、朝食を抜く方の中には、
「朝はコーヒーだけ」
という方も少なくありません。
確かにカフェインによって一時的に頭がスッキリすることはあります。
しかし空腹時にカフェインを摂取すると、自律神経への刺激が強くなりすぎたり、血糖値が不安定になったりすることがあります。
その結果、午前中の頭痛やだるさにつながる場合もあります。
では、どのような朝食が良いのでしょうか?
頭痛予防という観点では、
・ごはんや全粒パンなどの炭水化物
・卵や納豆などのタンパク質
・味噌汁や野菜などのビタミン・ミネラル
をバランスよく摂ることが理想です。
忙しい日は、
・おにぎり
・ゆで卵
・味噌汁
だけでも十分です。
大切なのは、「何も食べない状態」を避けることです。
また、朝食をしっかり食べていても、
・首や肩が常にこっている
・睡眠不足が続いている
・ストレスが多い
という場合は、頭痛が改善しにくいこともあります。
当院では、首・肩・背骨の状態だけでなく、自律神経や生活習慣の影響も考慮しながら、頭痛の原因を丁寧に確認しています。
「午前中の頭痛がつらい」
「朝食を抜くことが多い」
「薬を飲む回数が増えている」
そんな方は、一度生活習慣と体の状態を見直してみることも大切です。
まずはお気軽にご相談ください。