リボディ通信
頭痛治療家による健康情報を配信中! 主に健康に関することを、頭痛治療家・整体師目線で発信しています。生活習慣で気をつけるべきちょっとしたポイント、簡単な運動方法、巷で話題になった症状やダイエットなど。ぜひご覧ください。
「夏休みに入ると、なぜか頭痛が増える…」
「子どもは楽しそうなのに、自分は毎日ぐったりしている。」
そんな経験はありませんか?
当院でも、7月下旬から8月にかけて「頭痛が増えた」というご相談が多くなります。
夏休み中の頭痛は、暑さだけが原因ではありません。
実は、生活リズムの変化・ストレス・自律神経の乱れなど、いくつもの要因が重なって起こることが少なくありません。
まず大きな要因が、生活リズムの変化です。
子どもが夏休みに入ると、お弁当の準備や食事の回数が増えたり、習い事の送迎、家族の予定に合わせた生活になったりと、自分のペースで過ごす時間が少なくなります。
その結果、睡眠時間が短くなったり、休憩を取るタイミングを逃したりして、疲労が蓄積しやすくなります。
睡眠不足や疲労は、自律神経の働きを乱し、頭痛が起こりやすい状態をつくります。
次に影響するのが、精神的なストレスです。
夏休みは楽しいイベントが多い一方で、お母さんにとっては「休み」ではありません。
家事が増え、子どもの相手をする時間も長くなり、「自分の時間がほとんどない」という方も多いのではないでしょうか。
ストレスが続くと、交感神経が優位な状態が続き、首や肩の筋肉が無意識に緊張します。
この状態では血流が低下し、後頭部から首にかけての筋肉に疲労がたまりやすくなります。
その結果、
・締め付けられるような頭痛
・後頭部の重だるさ
・肩こりを伴う頭痛
などが起こりやすくなります。
さらに、夏ならではの環境も影響します。
暑い屋外と冷房の効いた室内を何度も行き来することで、自律神経は体温調節のために働き続けます。
この状態が続くと、自律神経は疲労し、
・頭痛
・だるさ
・めまい
・疲れが抜けない
といった「夏の不調」が現れやすくなります。
また、忙しさから水分補給を忘れてしまう方も少なくありません。
軽い脱水でも血流が低下し、頭痛を引き起こすことがあります。
もし、
・夏休みになると頭痛が増える
・夕方になると頭が重い
・首や肩がガチガチになる
・睡眠不足が続いている
・イライラしやすい
このような状態がある場合は、体が「少し休んでほしい」というサインを出しているのかもしれません。
対策としては、
・いつもより10〜15分早く寝る
・こまめに水分を補給する
・1日の中で5分でも自分だけの時間をつくる
・首や肩を軽く動かして筋肉をほぐす
といった小さな習慣が、自律神経への負担を減らすことにつながります。
そして、頭痛を繰り返さないためには、疲労をため込みにくい体づくりも大切です。
当院では、首・肩・背骨のバランスだけでなく、自律神経に影響しやすい姿勢や呼吸の状態まで丁寧に確認し、体がリラックスしやすい状態へ整えていきます。
「夏休みが終わるまで我慢しよう」と無理を続けると、不調が長引いてしまうこともあります。
今年の夏は、ご家族の健康だけでなく、ご自身の体も大切にしてあげてください。
頭痛が続いてお困りの方は、まずはお気軽にご相談ください。