リボディ通信
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「頭が痛いけど、いつもの頭痛かな?」
「それとも熱中症なのかな?」
と迷われる方が増えます。
どちらも頭痛が起こるため見分けが難しいことがありますが、熱中症による頭痛は早めの対応が必要な場合があります。
今回は、「いつもの頭痛」と「熱中症による頭痛」の違いについてご紹介します。
まず、熱中症とは、高温多湿の環境で体温調節がうまくできなくなり、体内に熱がこもった状態です。
大量の汗によって水分や電解質(ナトリウムなど)が失われると、血液の循環が悪くなり、脳への血流にも影響が及びます。
その結果、頭痛が起こることがあります。
熱中症による頭痛は、次のような症状を伴うことが少なくありません。
・めまい
・立ちくらみ
・大量の発汗、または汗が止まる
・吐き気や嘔吐
・全身のだるさ
・筋肉のけいれん
・体温の上昇
さらに、意識がぼんやりする、受け答えがおかしい、まっすぐ歩けないなどの症状がある場合は、重症化している可能性があります。
このような場合は、整体ではなく、速やかに医療機関を受診するか、救急要請を検討することが大切です。
一方、慢性的な頭痛では、
・首や肩のこりを伴う
・パソコンやスマートフォンを長時間使った後に悪化する
・ストレスや睡眠不足で起こりやすい
・天候や生理周期に合わせて繰り返す
といった特徴がみられることがあります。
もちろん、暑さによる疲労や脱水がきっかけで、普段からある頭痛が悪化することもあります。
つまり、夏は「熱中症」と「いつもの頭痛」が重なるケースもあるため注意が必要です。
では、どんな時に熱中症を疑えばよいのでしょうか。
例えば、
・炎天下で長時間過ごした後に急に頭痛が出た
・水分をほとんど摂っていない
・頭痛に加えて吐き気やめまいがある
・エアコンのない室内で過ごしていた
このような状況では、まず熱中症を疑いましょう。
応急処置としては、
・涼しい場所へ移動する
・衣服をゆるめて体を冷やす
・スポーツドリンクや経口補水液などで水分・電解質を補給する
ことが大切です。
一方で、十分に水分を補給しても頭痛が続く場合や、毎年夏になると頭痛を繰り返す場合は、首や肩の緊張、姿勢、自律神経の乱れなどが関係している可能性もあります。
当院では、「熱中症ではないこと」を前提に、慢性的に繰り返す頭痛について、首・肩・背骨の状態や姿勢、自律神経への負担などを丁寧に確認し、お一人おひとりに合わせた施術を行っています。
夏は体にとって負担の大きい季節です。
「いつもの頭痛だから大丈夫」と自己判断せず、頭痛に加えて強いだるさや意識の変化、吐き気などがある場合は、まず医療機関での診察を優先してください。
そのうえで、慢性的に繰り返す頭痛でお悩みの方は、体のバランスを見直すこともひとつの選択肢です。
まずはお気軽にご相談ください。